SSブログ

2006夏の音楽祭~エジンバラ(1) [2006夏2インスブルック、ザルツブルク、エジン]

8月30日(水)   ザルツブルグからエジンバラへ移動

ザルツブルグ8:30~ウィーン9:30/11:45~ロンドン13:15/16:10~エジンバラ17:40                                  Edinburgh City Hotel4泊

今日はウィーンとロンドンで乗り換え、一日がかりでの移動が大変な日。緊張のためか早朝に目が覚めてしまった。7時にチェックアウト。友人たちもそれぞれフライトの出発は1時間から2時間後にずれるが、一緒にタクシーで空港へ。ウィーン行きが私より遅かったE子さんは空席があったので、私と一緒にウィーンに向かった。Y子さんはフランクフルト経由で帰国した。E子さんとウィーン空港で別れるといよいよ一人ぼっち。一人旅は慣れているはずだが、楽しい時間を共有した後は、やはり淋しいものだ。

ロンドンの例のテロ騒ぎが8月の中旬にあり、相当に厳しい荷物検査が実施されているらしいとの情報。恐る恐るヒースローのターミナル1に降り立った。ロスト・バッケージの心配もあり、状況次第では列車移動もと考えていた。しかし、意外にも混乱は少しも見られず、入国審査は米国より簡単で落ち着いた雰囲気。即座に予定通りにミッドランドで飛ぶことにした。ターミナル2も隣接しているので、連絡通路を数分歩くと MID AIRの看板。しかしここで馬鹿な考えが・・・そういえばオーストリアとは時差があったはず?とっさに計算したのは良いけれど・・・1時間早めてしまった。あらっ!20分しかないと走った。カウンターでハアハア息せききって「間に合います?」係員が私のE-チケットの紙を見て怪訝そう。あれっ!「今何時?」なんと1時間遅かった。まだ搭乗まで2時間以上もあったわ~。(笑われた 恥)機内持ち込みは一個とのことで、スーツケースの他にキャリーバックも預かってくれて、かえって身軽になった。荷物検査も化粧品があるかと訊かれるくらい。ホントはコンパクトや口紅は携帯していたのだが、取り上げられたら困るので 持ってないと言って通過した。(ごめんなさい)

 初めてのエジンバラはどんよりした曇り空。スコットランドの煉瓦や石造りの家々を眺めながらタクシーでホテルへ。ホテルはHPの写真よりも外観はややみすぼらしいが、部屋はザルツの2倍くらい広く、もちろんバスタブつき。(部屋代も大都市だけあって、ザルツより2倍以上も高い)ランチが飛行機のなかでの軽食だったので、夕食は早めにホテルのレストランへ。味はまあまあだがサービスの手際が悪く、イライラ。

携帯電話は相変わらず接続不能。おまけにうっかりしてイギリス用のコンセントは他のヨーロッパとは違うことをすっかり忘れていた。ホテルのレセプションに借りに行ったが、ないと断られる。まったくついてない。でも湯沸かし器は完備されているので助かった。

今日の大移動で疲労もピークに達していた。ある程度無理?と予想していたが、9時半からのフィラデルフィア管のコンサートはパス。久しぶりのバスタブに浸かって、10時には倒れるようにベットへ。


タグ:エジンバラ
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。