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2007年ヨーロッパ初夏の旅(ミラノ1) [2007夏ベルリンからブリュッセルまで周遊の旅]

5/19(土) アオスタ10:34~トリノ12:45/~ミラノ  ミラノ 半日ショッピングとグルメでのんびりhotel Gran duca di York2泊

↓アオスタ駅の向こうにも高い山が見えます。名残を惜しみながらトリノへ戻りました。

ミラノ行きのICが発車するまで待ち時間が1時間くらい。ポルトノーヴァ駅構内のBARでパニー二とコーヒーのランチ。そして一泊で預けてあったトランクを受け取り乗車。荷物があるので一等車のひとり掛けの席を確保。↓のように荷物はがっちり側に置きました。一等車は煩雑に切符拝見の車掌さんがきますし、安心です。

ミラノまでの車窓からも赤い芥子の花の群生が線路伝いに見えました。ロンバルディアに入ると水田も青々と目に入りました。ミラノ中央駅は大改装中です。いつもは正面のエスカレーターで降りると、タクシー乗り場ですが、右方向から降り、ホテルへ。ここのホテルは2年ぶり2回目です。前回はスカラ座に近いので、泊まったのです。バルコニーのある部屋が気に入って、今回も早めに予約しました。中央駅の近くの方が移動には便利ですが、ミラノの美術館、グルメやショッピングを楽しむにはドゥオーモに近いこちらの方が地の利が良いのです。朝食込みで165ユーロ。冷蔵庫の水は1泊に一本は無料。窓付きのバスルームも明るくて広い。アンブロジァーナ美術館の隣で大通りの喧騒からも遠く、閑静。

洗濯を済ませのんびりしていると夕方になりました。角の普通のカフェがペックの洒落たカフェに変わっていました。夕方の買い物で賑わうスパダーリ通りの魚屋など覗いて、電車通りからドゥオーモに出ますと、わっというほどの混雑。土曜日なので凄い人出です。ドゥオーモの横からエマニュエル通りへ。あるギャラリーに可愛い子供服の店があります。足は自然にそちらに向かいます。ノンナのグルメのために予算も残り少なくなってきていますから、今回は一着だけ購入。次はこの近くにあるネットでチェックしたレストランへ。しかし今夜は土曜日なので、予約で満席とのこと・・・。仕方なくメルカンティ広場のレストランへ。前回一度ランチで来たことがあります。この広場に面して建っているラジオーネ館(もとは13世紀の中世の建物)のニッチのなかにロマネスク様式のアンテラミ作「馬にまたがったオルドラード・ダ・トレッセーノの浮き彫り(13世紀)があります。

前菜はイタリアの夏の定番、生ハムとメロン。メインは「魚介のグリル」コントルノに焼き野菜。デザートはベリー類をナチュラーレで。メインは烏賊、海老、サーモン、鰯などのミックス、焼き野菜を含めてとても美味しかったです。オリーブオイルも上等なものを使っています。隣席に日本人のご夫婦が座ったのですが、面白いことに雑誌の切り抜きを持参して、注文されていました。前菜とパスタ、デザートを一皿ずつとってお二人で分けてました。日本人に慣れている?ここのお店は何も言わなくても取り皿を並べ、サービス満点。私とほぼ同年輩の方たちなので、3皿+α平らげちゃった私って、やはり大食いなのかしらん。ツアーでチェコなどを回り、帰途ミラノの息子さん家に寄られたそうです。たまにふたりで食事がしたくなって、ガイドブックで調べて来られたとか・・・。おしゃべりしていて、写真撮り忘れです。お勧め度★★★★

↓ショッピングと言ってもプラダもフェラガモも無し。写真はアオスタで買った乾燥ポルチーニ。トリノの駅で買ったオペラと美術(ピエロ・デッラ・フランチェスコの特集)の雑誌。孫の夏服だけがミラノでの買い物・・・お粗末でした。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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