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2008年春の旅(NEWYORK 19&帰国) [2008春アメリカ東部NYからボストンへの旅]

4/21(月)
昨日の過酷な日程(私にとっては)のせいで、弱点の腰に鈍い痛みがあります。11時頃までは部屋でのんびり過ごしました。

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ラブリーな春の陽気のNY、今日が最後の日です。昼食をとるついでに、コロンバス・サークル~セントラル・パークを歩き、昨年宿泊したホテルの近くまで行ってみました。

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PHOTO281.JPG昨年は熱を出して、角のクラシックな建物にあるレストランが気になりながら、行かれませんでしたので、今回は入ってみました。食い意地がはってますから、こういうことは決して忘れません。そして、疲れが残っているのに食欲は旺盛。(笑)受付があり、内装もエレガントですが、ランチですからひとりでも気軽に入れます。PETROSSIAN     ☆☆
2コースのランチメニューにデザートを付け加えて、ワイン、コーヒー。前菜をフォアゴラに変えてもらいました。フォアゴラのパテは昨年リールで食べたのが、忘れられなく美味しかったので、オーダーしたのですが・・・×でした。メインの牛肉の薄切りステーキは◎、お勧めのグラスワインも◎、サービスは普通。
少し元気になったので、タクシーでユダヤ博物館まで行ってみたのですが、改装のための1週間ほどの休みに当たってしまい、ついていません。

PHOTO337.JPG今日はメトロポリタン美術館が休みですから、グッケンハイム美術館は行列です。

そして建物は大改修中でこんな姿。

ホテルに戻り、今夜のオペラのためにお昼寝。

 

 

「La fille du regiment」8:00開演 Conductor Marco Armiliato
Producer Laurent Pelly
Marie Natalie Dessay
Tonio Juan Diego Flo´rez
Sulpice Alessandro Corbelli
Marquise of Berkenfeld Felicity Palmer
Duchess of Krakenthorp Zoe Caldwell

6枚あったMetのチケットも今夜が最後の1枚。席は1階中央ですが後方なので、カメラは持って行きませんでした。今日が「連隊の娘」の初日ですし、スタンディングオヴェーションで皆が立ってしまうので写真を撮るのは難しいのです。
デセィとフローレスの最強コンビなので、昨年の発売当初にネット予約していました。
当然チケットは完売しています。さて、幕が上がりDessayの登場です。昨秋の東京でのコンサート以来ですが、第一声から素晴らしく軽く高く舞い上がるようなコロラトゥーラ。そしてマリーのきびきびした動きが、歌にあわせて キュート!!ぐぐっーと観客の気持ちをつかんでしまいます。それに比べるとフローレスの演技はいまいち、ぎこちないというよりも真面目過ぎます。彼なりに一生懸命なのですが・・・この演出ではブロンのほうがしっくりかしら?ブン大将の兵隊さんから思わず連想・・・ファン君ごめんなさい。
それでもハイC連発を決めて、アンコールも難なく歌う彼・・・いやはや素晴らしすぎます。けちつけたら罰が当たるわ。コメディの面を強調したペリーの演出はとても楽しく、観客は大喜び。普通はマリーのダンスのお稽古のシーンがメイドさんたちの掃除のダンス?となっていたり、スイスの貴族たちがよろよろな老人姿で現れたり・・・それが巧く音楽にあっているので笑いを誘います。こうして大成功の初日の幕が下りました。

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後日、札幌でライヴビューイングがあったのですが、実舞台を観た感激を大切にしたい気持ちでパス。
今まで、何作かライヴ体験済みのDVDを購入しましたが、あの感激はどこへ?状態になるので・・・。
夜食は冷蔵庫の整理。余り物とビールで、今回の旅もほぼ健康で過ごせたことに、楽しかった思い出に乾杯。

4/22(火)N.Y(JFK)13:30~
 

 11時ごろホテルをチェックアウト。ホテルの前からタクシーを拾い空港へ。5分ほど走ってから、バックのファスナーが開いているのに気がつきました。わーっ!お財布がない!!先ほど部屋代を清算するためのカードをお財布に入れてチェックアウト・カウンターへ行ったのですが、チェックインしたときに申請済みのカードだからと、サインだけで済んだのです。それでお財布をカウンターの下の段に載せてそのまま出発したというわけ。ホテルにお財布を忘れてきたことを告げてタクシーをUターンしてもらい、ホテルに駆け込みました。レセプションの男性が笑いながら、財布を高く上げて「カードも入ってますよ~!」。最後にホントのドジをやらかしてしまいました。(大汗)
  マンハッタンからJFK空港までは均一料金の45$なので、今回はチップをいつもよりはずみ55$のお支払い。ゲートの近くの中国人のマッサージ師さんに肩もみをしてもらって機内へ。マッサージをしながらうんうん唸って、凄い凝りよう!と言ってました。

機内では 映画「The great debaters」日本未公開 を 観ました。
http://www.thegreatdebatersmovie.com/
内容など詳しいことはボストン在住のミル姐さんのブログをトラックバックさせていただきました。
 http://windsonglane.jugem.jp/?eid=455#trackback

 デベートの チームがハーヴァード大学の宿舎で勉強しているときのシーンに 、黒人の世話係の男性がガンジーの「Satyagraha」について語る場面があり、短い挿入でしたが、Metで観てきたばかりのオペラのことやボストンの懐かしい風景も含めて、旅の終わりに偶然このような映画を見ることができたことに驚きました。「敵とは何か?」「敵という言葉はありません。考え方の違う人がいるだけです」・・・ 徹底的に話し合うことしか多くの問題を解決する道は無いことを、改めて考えさせられた映画です。この映画は1920年ころの黒人の差別問題を扱っていますが、今の世界にも相変わらず噴出する差別(民族や宗教など)問題についても充分関係のあること。何故こんなに骨のあるフィルムを日本では公開されないのでしょうか?

成田から札幌への機内で「札幌は桜が咲いています」とアナウンス・・・聴き間違いかと思いました。帰ってみると本当に例年より2週間も早く桜の開花宣言があったのです。2008年春はNY~札幌とWお花見ができました。(END)

 


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ゆみゆみ

ほんの数日の差で「連隊」を見なかった私は、おばかさんでした。最後のビューイングということで見に行き、デセーの素晴らしさに、実際にご覧になったアリーチェさんは、いかがだったのかと?直ぐに思いました。映像の日は、残念ながら“アンコール”はなしでした。アリーチェさんも“セビリア”はご覧になりましたか?フロ様は、地位の高い人の声の方が、向いていると思いました。村の青年  という感じは余りしませんでした。
メトで、少しの時間でしたが、お目にかかれましたのは、私にとりましても大きな喜びでした。ホロ様は、あの日不調だったのですか?昨年12月24日。  ロシアに帰ってとんぼ返りの日がホロ様の「仮面」の中では、1番良かったと思います。しかし何度見ても、奥さんのスカーフを握り締め熱唱するホロ様を拝見すると涙がハラハラと出てくる私です。ホロ様の声が好きなのだ。といいながらも、紺色の衣装とあのシルバーブロンドよく似合っていたと、思ったのは、私だけ?!
又機会がありましたら、是非ホロ様も、ご覧くださいね。
お財布が見つかり良かったです。最後まで読む前にドキッといたしました。アリーチェさんは、英語べらべらですね。私など何と言って良いか分からず、オロオロするばかりでしょう。
今回もロンドンの「カルロ」でしたか?到着の日で見れません。日程の組み方が上手ではない私です。又次のご報告を楽しみにさせていただきます。
by ゆみゆみ (2008-05-28 20:46) 

alice

ゆみゆみさん

>紺色の衣装とあのシルバーブロンドよく似合っていたと、思ったのは、私だけ?!

素敵でしたね~。彼には高貴な方の役がよく似合うと私も同意見です。
パリとロンドンのロドリーゴ対決(ホロさまとキーンさま 笑)、連日で観ます。ドンカルロは大好きなオペラですし、ホントにわくわくしています。

デセイは来年のMetはフローレスと「夢遊病の女」です。ちょうどゆみゆみさんの行かれるころですよ。日程は↓

March
2, 6, 11, 14, 18, 21, 24, 28 La sonnambula Metropolitan Opera New York

by alice (2008-05-29 01:06) 

ゆみゆみ

パリも「ドン・カルロ」をご覧になるのですか。益々コメントが楽しみです。

申し訳ありませんが、私お得意の質問を2つさせていただきたいのですが・・。
①今回、通貨が2種類必要です。ロンドン→パリの1回目は、全てを移動させますが、パリ→ロンドンの時は、パリのホテルは、そのままにして荷物を置いていきます。ついでにセーフティーボックスにユーロはおいておこうと考えていましたが、これは、良くないでしょうか?アリーチェさんは、移動のたびに現金をお持ちになるのですか?

②来年の連休に、ロンドン→ウィーン→パリ  を考えています。航空会社に問い合わせましたら、例えば、ANAでロンドンへ行けばパリから日本に帰ることができます。しかし今回もそうですが、ロンドンは16:00到着予定で、当日にオペラは、かなりきついのです。(今回は、仕方なくオペラの前日に入ります。)BAで行くと丁度14:00頃着で良いのですが、パリからは帰れないそうです。(ロンドンに戻るとか)1回のご旅行で、あちこちいらっしゃるアリーチェさんは、どの様にしていらっしゃるのですか?
裏技か何かをお持ちですか?
宜しくお願いいたします。

来年のメトのデセーは、是非見たいと思っていますが、チケットが取れますかどうか。ガラ確保のため「サブスクライブ」したのが、裏目に出たかもしれません。メトに電話して、いつも叱られてばかりです。
こんな思いをして、ホロ様を拝見できた時、なんとも言えない幸せ・達成感を感じます。今回は、マッティ+ホロ様  が見れれば、どうしましょう~~。
羽が生えて飛んで行ってしまいそうです。単純な人間です・・・。
by ゆみゆみ (2008-05-29 22:22) 

alice

>パリのホテルは、そのままにして荷物を置いていきます。ついでにセーフティーボックスにユーロはおいておこうと考えていましたが、

ということは、ホテルはいったんチェックアウトなさらないの?部屋代がもったいない・・・。もう一度パリに帰られるのであれば、私なら荷物はフロントに預けます。キャッシュはいつもバックと手荷物に分散して持ち歩きます。キャッシュは身から離さないほうが良いですよ。

最近はカードのキャッシングを利用して、あまり現金は持ち歩かないスタイルになりつつあります。カードのキャッシングは最初抵抗があったのですが、ATMがどこにでもあるので便利です。借りた分は翌月一括で引き落とされるので、手数料(利息)は50,000円で1、000円もかからないくらいです。その上カードでのショッピングの決済よりレートも1円ほど安い(ユーロの場合)ので実質はもっとかかりません。
ロンドン→ウィーン→パリ の場合は私はJALのマイレージ会員なので、当然JALです。日本からの到着当日はオペラを観たことはありません。私には無理だと思います。大体よれよれ状態になって到着しますから。(笑)

この場合はJALのヨーロッパ便に2フライトがプラスされますが、20,000円ほど高くなる程度なので、別に格安航空券を探す必要はないでしょう。

問題なのはあちこち飛ぶときです。6月の旅もヨーロッパ往復はマイレージの特典航空券でOKですが、その他は自分で格安航空券をネットで探して予約しました。ヨーロッパ内1フライトはメジャーでも10,000~15,000円で飛べます。マイナーな航空会社だとこれらの半額くらいなようですが、私、結構怖がりなので、避けています。

来年春のMetですが、まだ日程が決まりません。NYの前か後に孫たちとディズニー・クルーズに行く予定があり、娘たちの都合もありますので・・・。

by alice (2008-05-30 02:00) 

ゆみゆみ

ありがとうございました。
確かにパリ1泊分もったいないのですが、そうしないと泊まってみたいホテルが取れないのと、荷物の出し入れが、と~っても苦手なので、一旦出したら、入れらなくなります。なので今回は、¥8000位なので、ゆっくりパリをたち、ロンドンから早く戻ろうと、そのままにする事にいたしました。
お金は、私は、キャッシングというのがよく分からないので、1度日本で経験して慣れたら、チャレンジしてみます。今回は、体中に付けまくって、旅行する様にいたします。(又昨年のように疲れそう)
アリーチェさんは、JAL派ですか。私は、ANA派です^^。来年のメトは、特典で行く事にしました。更にどう考えてもマッティの「ドン・ジョ」が見たいので、4月にも行く事に決めました。その後連休にロンドンへ行きます。私は、寒くなったら、動かないので、春のうちに動こう!!これが自分勝手な言い分です。そのどちらかでお目にかかれるとうれしいのですが。

ディズニーのクルーズは、とっても楽しそうでした。パンフで見たことがあります。泳げないので、船が怖い私でも、これは素敵!!と思ったくらいです。お孫さんとのクルーズなんて楽しみですね。

連休の ロンドン→ウィーン  は、決定です。また、ドイツ語のチケットに挑戦は、震えが来てしまいます。ロンドンに戻り、パリへ行くか、残ってコッツウォルズへ行くか(まだ行ったこともありません)?コンサートばかり行くと、私の日程では観光が出来ません。ロンドンも何度か行っていますが、ロンドンアイからの眺めだけで、あちこち見たことはありません。トホホ・・です。でも、音楽のにおいを感じたら、行きたくなります。
アリーチェさんのように、あちこち行ける様になるまで、少し我慢しましょう。
まだ、ロンドンは、寒そうです。準備は整いましたでしょうか?私もアリーチェさんを追いかけて、行くと思うとワクワクしています。

by ゆみゆみ (2008-06-01 20:41) 

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