2009年初夏の旅1(札幌→成田→ミラノ) [2009夏仏、伊、スイスのロマネスクを巡る旅]
JALのマイルが貯まったので、しかも!ギリギリビジネスクラスが使えます。3月の旅に続いて長旅になりましたが、ウィーンの音楽週間に合わせて、あちこち飛び回ります(元気なうちに!)。
日程/ミラノ(3)~パリ(1)~アングレーム(1)~サント(2)~ボルドー(1)~サンテ・ミリオン(1)~パリ(1)~チューリッヒ(1)~クール(1)~サン・モリッツ(1)~マッレス(1)~メラーノ(1)~ベニス(3)~ウィーン(3)~チューリッヒ(1)22泊24日
↓MAP
5/8(金)
千歳8:15---成田9:55/13:40---ミラノ19:05---ミラノ中央駅
Star Hotel Anderson 3泊
日本中が新型インフルエンザ騒ぎの真っ只中、「年寄りはうつらないわよ!」と家人を安心?させて出発しました。千歳→成田間の飛行機はがらがらで、30人くらいしか乗っていません。マスク姿の方もバスの中で数えたらたったの2名。やっぱり北海道の人はおおらかというか、悪く言えば雑な性格(もちろん私も)なのよね~と変に感心してしまいました。成田は予想通りの閑古鳥状態。カウンターも半分はクローズ、その近辺は照明も落としていました。いつもの喧騒のなかとは違いシーンとした旅立ちです。ここではどこか不安げな様子のマスク姿の方たちが、やはり多く見かけられました。
待ち時間がたっぷりあるので、ワッフルと紅茶の遅い朝ごはん。
待ちなしの出国審査を抜けて、思わず「誰も居ない~!」
今回はJALのビジネスクラスの特典旅行でした。シャンパンに凝ったチーズのおつまみ3種。他の料理もとても美味しかったです。お客さんも半分以下なのでサービスも良く、何度もワインをいかが?と言われ、飲みすぎ(言い訳)まして、映画も観ないで爆睡。
朝ごはんはお粥。
ミラノからは空港バスで中央駅へ。バス停から一番近い(30mくらい)のアンダーソンホテルはインターネットのサービス料金がアオスタより安かったので、当然即決でした。入り口からロビーまで階段を降りなければなりませんが、そこは4★ですから、ポーターさんが私の姿を認めると、迅速にやってきて運んでくれました。ここは2回目、7年ぶりですが、部屋は改装されて見違えるほど綺麗になりました。この不況でビジネス客が減ったのでしょうか。朝食室でも大半がツーリストのようでした。
いったん部屋に入ると出たくないので、お水は機内サービスのボトルを持ってきました。夜食にインスタントのうどんを食べて就寝。
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