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2010年初冬の旅3 (石垣島~那覇) [日本の旅(その他)]

12/8(水)  石垣島14:20→那覇15:10  沖縄ナハナ・ホテル 1泊

軽井沢倶楽部に連泊のお客さんは2日目の朝食はビュッフェのほかに特別和食の膳が運ばれます。このホテルの行き届いたサービスの数々に感激でした。建物はやや古いものの、従業員さんたちの笑顔や心配りも行き届き、母娘で「また来たいね~」と言いながらチェックアウト。

お迎えのマイクロバスで離れ島ターミナルへ。午前中は竹富島の観光(1名4,700円)です。石垣島からはフェリーで10分と近いので半日で充分です。私たちはバスと牛車のセットでお願いしましたが、サイクリングで回るコースなどもあります。昨日と同じジェットコースターのような高速艇で竹富島に上陸。今日は気温は17度と昨日より低いのですが、青空の見える良いお天気になりました。それでも地元のかたたちは例年12月はまだ秋なのに、これなら冬(1月、2月)だとこぼしていました・・・。北海道に住んでいる私たちにすれば贅沢な~と思いますが、紅葉もなく年がら年中同じ景色のなかで過ごすのはやはり耐えられないかも・・・。

さて、船着場から近くの資料館をちらっと見てから、数人のグループの方たちと同乗して竹富島観光へ。島を1周しても9K、人口300人程度の小さな町ですが、赤瓦木造の民家の集落が保存されています。まず島を横断して星砂の浜へ。携帯の写真では良く写っていませんが、青い遠浅の海がとても綺麗です。野良猫ちゃんたちの相手をしながら、☆型の砂を数個拾って、水牛車の乗り場へ。

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重要伝統的建造物群保存地区に指定されている集落を眺めながら水牛車に乗って回りました。私たちの乗った水牛は北海道生まれの若い雄。北海道に水牛なんている?と聞いてみましたら、チーズ作っているでしょうと・・・そうそうモッツァレラチーズ!とても美味しいのです。道産モッツァレラを愛用していながら忘れていました(笑)。雄だからここに売られてきたそうですが、カーブも上手に回ってなかなかお利口さんでした。今、写真をみたら放尿用の黄色いバケツが・・・。

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水牛車を降りて、木造赤瓦の民家にサンゴ石の塀の並ぶエリアを散策しました。白い砂を敷いた道も綺麗です。

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石垣島に戻りフェリーのターミナル近くの食堂で八重山そばのランチ。飛行機の出発まで時間があるので、鍾乳洞の見学をしました。太古のさんご礁から生まれた鍾乳洞は一部イルミネーションされて、神秘的でした。

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石垣島を離れ那覇へ。ホテルはモノレール旭橋駅から徒歩5分、中級規模のビジネス系ホテルです。ひと休みした後はモノレールで牧志駅へ行き、国際通りを歩きました。まず、伝統工芸館で人間国宝の作家たちの織りや染物、漆器などを見学しました。ここはお土産屋が主体のようで、あまり展示品は多くないのが残念でした。夕食は国際通り中ほどの観光客相手らしき(ショーもやっている)レストランで。私たちはショーのない静かなフロアを選びました。生のオリオンビールに琉球家庭料理をいくつか注文。石垣での豪華夕食のあとでしたが、これはこれでヘルシーで素朴なお味。とても美味しくいただきました。

海ぶどうの梅和え

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ボロボロジューシー

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沖縄そば

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こうして、沖縄最後の夜は更けました。

 

 

 

 

 

 


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