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2012年春の旅(13) ローザンヌ~チュリッヒ [2012春ブリュッセルからスイスとフランスの田舎]

5/5(土)  Lausanne10:20→Zurich12:28

Ambassador Swiss Quality Hotel 1 泊

10時のチェックアウトまでのんびり過ごし、列車でチューリッヒに戻りました。5日ぶりのホテル、ずいぶん旅をしてきた感じで懐かしい・・・。スーツケースは前と同じ部屋にすでに運ばれていました。明日からはフランスに移動し、ハードな日程になりますので、夜のオペラまでランチの後は部屋で過ごしました。明日からの旅程に応じた洗濯や荷造りも観劇前に済ませました。

↓ コンソメスープと海老や貝のお皿

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モーツアルト『羊飼いの王様』チューリヒ歌劇場 19:00~21:30 
Il re pastore Mozart (Revival)

with German and English surtitles

Conductor/William Christie

Producer/production/Grischa Asagaroff

Set and costume design/Luigi Perego

Choreography/Stefano Giannetti

Orchestra/Zurich Opera House Orchestra


With

Eva Mei (Elisa, nobile ninfa di Fenice, amante d'Aminta), Martina Janková (Aminta, pastore, amante d'Elisa), Sandra Trattnigg (Tamiri, filiuola del tiranno Stratone, amante d'Agenore); Rolando Villazon (Alessandro, re di Macedonia), Benjamin Bernheim (Agenore, nobile di Sidona, amico d'Alessandro)

席は最前列左のほう。とてもカラフルな舞台でロココ風の衣装も豪華でした。ヴァトーのシテール島を思わせ優雅。クリスティは何度か聴きましたが、モーツアルトは初めてかも知れません。とても良い演奏でした。モーツアルトの明るさが独り旅の寂しさを慰めてくれるようでした。

羊飼いの王様は6年前のインスブルック以来2回目です。エヴァ・メイの華やかなアリアと容姿の美しさに、やんやの拍手。ビッラゾンは以前のパワーはありませんし、時には高音も不安定になってハラハラ。それでも、頑張って歌いきるとファンクラブの方たちでしょうかブラボー!と彼を応援するので、ユーモアのある工夫された演技にも彼の人柄が表れて、好まれる所以だと思いました。ビッラゾンはパリデビューした2000年ころから聴いてますが、無理せずに歌っていって欲しいです。ヤンコーヴァやベルンハイムの若い歌手たちも溌剌とした歌と演技でした。ハッピーエンドも気分良く。。。休憩をはさんで2時間半の演奏なので、あっという間に終わった感じです。ご機嫌で劇場裏のホテルへ帰りました。夜食は昼間に作ったお赤飯のお握りなど手持ちのもので簡単に済ませ、就寝。

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