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2007.3 米国東部への旅(ニューヨーク その2) [2007春アメリカ東部オペラと美術の旅]

3/14
熱にうなされながら、浅い睡眠のまま朝になりました。高い熱の割合に息苦しさはないので肺炎の恐れはなさそうです。夕方まで寝ていればなんとかオペラに行けると自分を安心させながら、水とパン半分で過ごしました。やっぱりエセックスに泊まれば良かったとやや弱気。それでもルームサービスがあっても食欲ゼロなのであまりメリットもないし・・・。水が切れたので部屋の掃除に来たメイドさんに買ってきてもらいました。ここのメイドさんたちは中南米からの出稼ぎらしく、私のへたくそ英語が通じなくて焦りました。どうしても掃除しなくちゃ~と言うのを、熱があるからとタオルだけ取り替えてもらって、ようやく退散してもらいました。幸い午後から夕方まで昏々と眠りにつけました。ふらふらしながらも熱いお湯でシャワー、シャンプー。こんな無理が夫に知れたら大変。もうひとり旅には出してもらえなくなる~と恐れながら・・・。

「セヴィリアの理髪師 Il Barbiere di Siviglia」7:30開演 

Conductor: Maurizio Benini
Rosina: Joyce DiDonato
Count Almaviva: Juan Diego Flórez
Figaro: Peter Mattei
Dr. Bartolo: John Del Carlo
Don Basilio: John Relyea

The Production Team
Production: Bartlett Sher
Set Designer: Michael Yeargan
Costume Designer: Catherine Zuber
Lighting Designer: Christopher Akerlind

この演出がMet debutの若い演出家Bartlett Sher はカルフォル二ァ生まれ。

トニー賞受賞でブロードウェイで成功。キャリアはリンカーンセンター・シアターやシアトルなどでの演劇畑で研鑽を積み、Operatic debutはシアトルとニューヨークシティオペラとのジョイントプロダクションの「Mourning Becomes Electra」。演劇~ミュージカル~オペラと順調に進んできたようです。ミュージカルの楽しさがあふれた舞台に仕上がりました。
写真で見ていましたが、期待通りのフローレスの髪型や黒い革コートのカッコいいこと!オーケストラ席を囲むようにしつらえた張り出し舞台に席も6列目中央でしたから、目の表情まで良く見え、命がけで(おおげさ 笑)来た甲斐がありました。客席通路から登場のフローレスも第一声から快調。

フィガロは今まで観て来た床屋さんのなかでは最強。マッティは映像でドン・ジョバンニを聴いたきりですが、生の声のほうがあたりまえですが、魅力的。町のなんでも屋さんの歌で現れたとき、タイトルロールはフィガロであったことを思い起こさせられるほどの存在感。かといってアルマヴィーヴァがかすんでいるというわけではありません。ディドナートも含めて、3人のバランスがとれていて、その分3倍楽しかったということ。ディドナートはペーザロのときとは別人のようにコケティッシュな役柄を見事にこなして、とてもチャーミングでした。歌ももちろん演出にあわせた表現ができる方ですからお見事!! カーテンコールで写真を撮るつもりでしたが、全員スタンディング・オーベーション。アメリカ人の後ろでは6列目でもほとんど見えない状態。初めの一枚だけ↓。

この夜は隣のニューヨーク・シティ・オペラ↓も公演がありました。照明がついていたのは初めてでした。


オペラのはねたのは11時過ぎ、昨日に比べて気温も上がり春らしい陽気。セントラル・パークの付近はジョッギングや犬の散歩の人も多く、まだ開いてるコンビニもあって果物などショッピング。この夜はまだ食欲は無いものの熱はあがらず、どうやら峠を越したもよう。

 3/15
明日は帰国、恐怖の長時間フライトが待っています。大事をとってこの日も寝たり起きたりで過ごしました。朝ごはんは果物とジュース。昼は近所のカフェでカプチーノとフルーツサラダとケーキ。めちゃくちゃな食生活ですが、ほかは食べたくないので仕方ありません。昨日の20度近い気温がぐっと下がり、夕方には雨が降ってきました。

「エジプトのヘレナ Die Ägyptische Helena」8:00開演 
  Cast
Conductor: Fabio Luisi
Helena: Deborah Voigt
Aithra: Diana Damrau
Omniscient Mussel: Jill Grove
Menelaus: Torsten Kerl
Da-Ud: Garrett Sorenson
Altair: Wolfgang Brendel

The Production Team
Production: David Fielding
Set Designer: David Fielding
Costume Designer: David Fielding
Lighting Designer: Mimi Jordan Sherin

2003年の夏、ザルツブルグの音楽祭でルイージとドレスデン歌劇場のオケ&ヘレナのヴォイトでこのオペラを聴いていました。コンサート形式でしたが、今までのR・シュトラウス体験のなかでも屈指の素晴らしい演奏でしたから、今回はとても楽しみでした。しかし、Metのオーケストラはルイージについていけないのか?風邪で私の体調が悪いためか?、席が2列目の右端なので、音響のバランスが良くなかったためか?それらのすべてだったかもしれませんが、いまいちシュトラウスの音楽に乗れないままに終わってしまいました。そんななかで、ダムラウの気品のある歌唱、演技ともずばぬけて素晴らしく、彼女のまさに旬ともいえるパフォーマンスに出会えたことは特筆ものでした。彼女を初めて聴いたのも2003年のザルツブルグでのモーツアルテムで開かれたコンサートででした。あれからの成長がこんなに大きなものになると私には想像もつきませんでした。色々な役に挑戦するダムラウ、これからも大活躍をしてくれるでしょう。残念だったのはヴォイト、ザルツに比べるとあきらかに力が落ちています。あれほど豊かなうっとりする高音だったのに苦しいのです。太っていても以前のヴォイトに戻って欲しいと思いながら聴いていました。一回り痩せて多少は美しくなったとはいえ、その代償は大きいと思いました。

ケルルはMet debutだったのですが、失敗しました。不調のため1幕だけで降板、以降の舞台からも降ろされた模様。演出は簡素系の舞台にセイレーンや悪魔の動きが漫画チックで失笑を買い、Metの観客にはまったく受けません。今シーズンのプログラムの表紙はヴォイトのヘレナで飾られ↑、この公演がいかに売りだったかわかるだけに・・・。
アメリカに来る前に11月の東京でのドレスデン引越し公演のチケットが届いていました。
  ルイージさま、リベンジよろしく!

3/16 昨夜からの雨が氷点下のため霰交じりの雪、風も強くなってきました。少し早めにホテルをチェックアウトしようとロビー階に降りましたら、この宿では初めて出会う日本人の個人客がチェックインしたところでした。昨日も今日もナイアガラの滝へのフライトがキャンセルになったのであきらめてN.Y市内見物に変更したとのこと。2日前までは暖かかったのに不運でしたねといいながら・・・この後は自分の不運を嘆くことになろうとは。ホテルの前の道を渡って、堂々とエセックスの裏口から表玄関へ。ベルボーイにチップを奮発してタクシーを捕まえてもらいました。泊り客と信じて「また、来てくださいね」と愛想のいい彼。さてタクシー争奪戦にはみごと勝利したのですが、空港に着いてみれば、なにやら おかしな雰囲気。JALの10時発の便がまだ飛んでません。カウンターに行くと15ドルの食券をくれてもう少しお待ちくださいとのこと、そのもう少しが2時半になり、雪のため除雪が間に合わず明日のフライトになるというのです。それから、ホテルにご案内しますお待ちくださいと1時間半・・・。この2,3日はほとんど絶食状態が続いていましたし、咳も治まりません。なんとか早くホテルに入って横になりたい一心で、ツアーの人が先にバスに案内されたのを見て、こっそり後ろから付いていきました。2,3空席があったので乗せてもらえました。せこいことをしましたが、この後のバスは1時間半後だったことを後から聞きました。まだラッキーなほうでしたが、ロングアイランドのマリオットホテルまでなんとのろのろ運転で2時間もかかって、散々な目にあいました。お部屋の鍵もJALの世話係の部屋配分も待たず、さっさとレセプションに行ってもらいました。いろいろ怒ったりしたので?なんとなく空腹・・・急いでレストランに行き春巻きや薄切りビーフのサラダなど久しぶりのまともな食事をとることができました。遅く到着した人たちはレストランが満席で食事もとれなかったとか・・・。

3/17 6時半にバスが出発。朝から晴れてきて雪も解けたので空港までは1時間もかからず到着。ここからがまた長々と2時の離陸まで待たされました。それならせめて10時ころまでホテルでゆっくりしたかった~へなへな。お客さんを生身の身体を持つ人間と考えてないに違いありません。小さいお子さんを連れた方は本当にお気の毒でした。このあたりの事情は暇に任せて携帯で家族や友人やミクシイ仲間にばんばんメールしましたので、これ以上は割愛いたします。そのストレス発散で機内で倒れることもなく、帰ってこられただけで良かったのでしょうね。今は何が怖いって来月の携帯電話の料金です。(終)
               
 


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YUKI

こちらへ初めてお邪魔させて頂きました。(^_^)

体調を崩されての旅立ったのですねぇ?
大変でしたねぇ。
お体の具合は大分良くなられましたでしょうか?

NYのメイドさんって中米等からの出稼ぎの方が多いのですねぇ?!
私も過去に夫婦で海外に旅行に行った時に英語しか通じない人からセールスをされて焦った経験がありました。

記事をザッと読ませて頂いた感じであさっぺらいコメントで恐縮なのですがまたゆっくりオペラのレビューを読ませて頂きますね。(^_^)
by YUKI (2007-03-27 18:34) 

alice

YUKIさん

気管が弱いせいか旅先で熱を出すこともあるのですが、今回のようにひとり旅で、熱ばかりでなく食欲がまったくない日が数日も続いたのは初めてでした。夫の従姉が2年前イギリス旅行の帰途、飛行機の中で倒れ、亡くなりましたので、こんな体力と疲労の激しいままで飛行機に乗るのは本当に恐怖でした。

幸い?帰宅後4日目に夫が九州温泉旅行にでかけましたので、のんびり家事も適当に過ごしているうちに元気になり、ブログもアップできました。2キロほど痩せて帰りましたが、1週間で1キロ戻りました。真面目にダイエットしていなかったのが幸いでした。蓄積がたっぷりありましたから、食欲が無くてもあまり焦りませんでした。(笑)
by alice (2007-03-27 20:11) 

tina

大変でしたね。
大事に至らなくて本当によかった。
aliceさんがNYでご覧になったフィガロを今日ライヴ・ビューイングで見てきました。(二十四日の公演だそうです)
フローレスは勿論、マッティなんて知りませんでしたのでびっくりしました。よかったですね。これを生でご覧になったなんて羨ましい。
by tina (2007-03-27 23:02) 

とらねこ

アクシデントって続くもんですね。
外国で、しかも一人の時に具合が悪くなるのはとても心細いですね。でも本当、大事に至らなくてよかったです。
それにしても、音楽に美術に、美しい物を求めて世界中を駆け巡るaliceさま。とっても羨ましいです!でもこうして私も楽しませていただいています。
私もこの美しいヴァレンシアJDFをぜひ見たかったです!
by とらねこ (2007-03-28 05:51) 

alice

tinaさん

ライヴ・ビューイング、ご覧になったのですね。マッティってカリスマ性があるようで、なんか目が離せなくなるような感じですよね。フローレスよりもマッティを見ていた時間が長かったような・・・。(汗)ヴァレンシアオレンジをこの二人がキャッチボールする場面がありましたが、当たり前かもしれませんが落とすことなく、少しも乱れずに歌ってましたね。ミュージカル風の動きのある演出は楽しいです~♪
by alice (2007-03-28 16:40) 

alice

とらねこさん

こんなについてない旅は今まで無かったような・・・。孫と過ごした天国のような日々から地獄に落ちたようなものです。その苦しさのなかで、転んでも只で起きない私でした。(笑)

今日久しぶりにまだ雪のちらつくなか、中心街まででかけましたが・・・階段登ってもすぐ息切れしちゃって、映画を観る予定を変更してマッサージ屋さんに行ってしまいました。情けない・・・。
by alice (2007-03-28 16:49) 

Bowles

さて、どこにコメントをつければいいのか...(笑)。
今回はホント、珍しくアクシデントだらけのご旅行だったようで。やっぱりいちばん大変だったのは、インフルエンザでしょうか。タンホイザーが観られなかったのは残念だけれど、あんなのはどうでもよろしい!!(笑)怒ったらお腹が減ってきたというのは、いにもaliceさんらしくて(?)、ちょっと笑ってしまいました。でもやはり食べられてこその人生ですものね。

今回のご旅行でオペラからそれほどの感銘を受けられなかったと伺いましたが、やはりそれは「アメリカのオペラ」というものに違和感をおぼえられたからではないでしょうか。昨日のMETビューイングを観て、「ああ、多分一生METでオペラを観ることはないだろうなぁ」と思ってしまいました。もし私がMETに行ったなどと言ったら、その時はどうぞ、笑ってやってくださいませ!

でもNYのフリック・コレクションとワシントンはうらやましい...。
by Bowles (2007-03-29 00:14) 

alice

>昨日のMETビューイングを観て、「ああ、多分一生METでオペラを観ることはないだろうなぁ」と思ってしまいました。

え~つ!楽しまれたのかとばかり思ってました。私は視覚聴覚がひきつけられて、楽しければ満足・・・オペラにもよりますけど。Metは初心者向き、まずオーソドックスで豪華な舞台ありきですから。

>もし私がMETに行ったなどと言ったら、その時はどうぞ、笑ってやってくださいませ!

人生何が起きるかわかりませんよ(笑)・・・うちのようにお嬢さんが米国に住まわれたりしたら、即Metへgoだったりして。(笑)好みはさまざまですが、生の舞台の魅力にはかないませんものね。
by alice (2007-03-29 12:14) 

kikuko

どこにコメントを入れたらいいのかわからないので・・・。UdineやGradoの旅日記を復元してくださって、大喜び! 以前、熱心に拝見したつもりなのに、覚えているのはとても濃いい内容だったということと、Aquileiaのレストランで出会った日本の方の妙によそよそしい態度のくだりだけという情けない状態でしたので。でも、よく覚えていらっしゃいますね。
by kikuko (2007-04-12 09:20) 

alice

Kikukoさん

Hpの掲示板を作らなかったので、お手数おかけしました。UdineやGradoの記述が少しでもお役に立てれば嬉しいです。あれでも悪い頭を振り絞って書きました。(笑)

ヤフーのHP用の写真ファイルに一部ですが画像を残していたのが、不幸中の幸いでした。写真ってやはり記憶がよみがえるものですね。あとは例のガイドブックを見ながらです。

>Aquileiaのレストランで出会った日本の方の妙によそよそしい態度のくだりだけ

あらっ!それは忘れてしまってましたわ。(笑)
by alice (2007-04-14 14:39) 

あがるま

外国に行つても都市伝ひに歩くだけの私も3月にパリで初めてオペラに行きました。貧乏旅行でとても比較にはなりませんがお仲間に入れて下さい。

一つはシャンゼリゼ劇場でのヘンデルの『アリオダンテ』、後はAthevains劇場での『秘密の結婚』です。
前者はTV放映もあつたさうで、Christophe Roussetの指揮 Angelika Kichschlagerがタイトルロールを歌ひ、バレーも入る現代風グランド・オペラで、何処かに批評もあるかも知れませんが、私には、途中で這入るブルックナー・パウゼのやうな休止にケレン味を感じて不快でした。
(それより寧ろ、席が悪く舞台が見難いことや、劇場の係員や観客の事大主義的なのが気に障つたのですが)

その前に見たチマローザは各声部一人づつのオーケストラで、音楽監督はAndree-Claude Brayerと云ふ中年の女性ですが、若い声楽陣が頑張り特にエリゼッタ役のイギリス人やロビンソン伯爵役が名演だつたと思ひます。演出も第一幕は現代風、第二幕は18世紀風衣装で、それにどう云ふ意味があるのか分りませんが、とにかく軽快で面白く、小さな劇場や盛んに拍手する観客も気に入りました。
by あがるま (2007-04-21 01:41) 

alice

あがるまさん

パリのオペラは初めてとのことですが、Athevains劇場での『秘密の結婚』に行かれたなんて、通のなさることとお見受けしました。Athevains劇場、一度も行ったことはありません。すでにお気づきと思いますが、ミーハーオペラファンなので、有名どころの指揮者や歌手を追いかけて、結局は大劇場まわりになってしまいます。

シャンゼリゼの「アリオダンテ」、不評ですね。Angelika Kichschlagerは好きですが、バロックには向かないようです。ミンコフスキー指揮の録音でこのオペラが大好きになって、数年前ガルニエで彼の指揮で聴いたことがあります。CDと同様オッターが歌いました。

>途中で這入るブルックナー・パウゼのやうな休止

演出の関係で音楽が変えられると、私もほとんど違和感を覚えます。でも初めての演目で、予習もあまりできなかったときは当然ですが、良く分かりませんが・・・。(汗)
白紙で臨んですごく感動することもあり、帰国後CDで聴いてみると、随分違うと思ったりさまざまです。

コミック座にもまだ行った事はないのですが、来シーズンには意欲的な公演がありますし、小さな劇場もこれから要注意ですね。
by alice (2007-04-22 14:09) 

ゆみゆみ

お久しぶりでございます。今年の2月にNYへ参ります時に色々お尋ねさせていただきましたゆみゆみです。
お陰様で、2月の「オネーギン」心行くまで楽しむ事ができました。
私は、おそらく①に書いていらっしゃる「デザイナーズホテル」に泊まりました。あまりの近さに気が緩み、「オネーギン」以外は、遅刻の連発でしたが、行き・帰りとも近くて不安も無く快適でした。
今回は、サボイにされたとか。昨年11月私も2人で泊まりました。シングルもあるのでしょうか?丁度深夜にストーブが入る頃「ガタピシ・ガタピシ・ピーピー」と凄い音がして、飛び起きましたが、そのようなことはございませんでしたか?
また、体調を崩されていたとか。本当に心細かった事と拝察いたします。私も先日イタリアへ参りまして、帰りの飛行機で体調を崩し、ようやく我が家へたどり着きましたが、未だにはっきりしません。そんな中、オペラをしっかり鑑賞されている。私もがんばらねばと決意を新たにいたします。
半月ほどのずれで、「セビリア」をご覧になれたのですね。羨ましい限りですが、ホロストフスキーを観に行く私といたしましては、この日程は不可能。唯私も「マイスタージンガー」をみて、モリスが素晴しいと感じました。
実は今回、マッティのことを知りたいと検索しまして、こちらにたどり着きました。マッティ大好きなのです。昨年メトで、「セビリア」を観て痺れましたが、ビューイングで「まま!!」と微笑むお姿に私がママになってしまいました・・・。
何か彼の事でご存知の事がありましたら教えていただければ幸いです。この秋には、日本で歌って下さいます。楽しみです。
また時々お邪魔するかと思います。よろしくお願い申し上げます。
by ゆみゆみ (2007-07-08 21:02) 

alice

ゆみゆみさん

検索で来られたのですね。来ていただいて嬉しいです。N.Yでは時期がずれて残念でした。

あのデザイナーズホテル、部屋によって感想が随分違うようですね。昨年泊まった私の部屋は狭い上に(シャワーのみ)暖房の音が凄くて眠れないほどでした。
サボイはツインのシングル利用でしたので広く、バスタブもついていて
暖房の音は少しだけでした。部屋代もサボイのほうがほぼ半額と安いので・・・。でもスプリンクラーもついてなくて、火事になったらと、少し怖かったです。来年も泊まるかどうかはまだ決めていません。一階の玄関右のピザ屋さん、見た目はぼろいけれど、結構美味しかったです。

マッティは人気ありますね。彼のファンがMIXI仲間にもいらっしゃるので、そのうち情報が入ってくると思います。夏はザルツでオネーギンなのですね。
ホロストフスキーのオネーギン、先日NHKで観ましたが素晴らしかったです。実際の舞台をご覧になったゆみゆみさんが羨ましいです。
しかし、バリトンは軽めタイプが私の好みで、今はキーンリーサイドに夢中。来年はまたロンドン(ドン・カルロ)まで追いかけます~♪
そういえば同時期にホロストフスキーがパリでロドリーゴを歌うので、ロドリーゴ対決になりますね。
by alice (2007-07-10 00:02) 

ゆみゆみ

マッティの事楽しみにいたしております。
今、初夏の旅のミラノまでを拝見いたしました。
私は、いつも、1都市連泊型。たまに、ホテルにスーツケースを預け2泊3日の旅に、リュックを担いで出たりいたします。
今回のイタリアは珍しく2~3泊で、動き回りました。その時に、スーツケースの移動で手を焼きました。あちらは殆どが、階段・石畳。くたびれたのと、異常な暑さ等で、帰りの飛行機で発熱となったわけです。
写真で拝見すれば、大きな荷物を2個もお持ちですね。
とてもお元気なのですね?
また、ホテルでその日のうちに洗濯してくれる事を初めて知りました。今回は、珍しく毎日洗濯をした旅でもありまして、乾かないので、ビニールに入れて持ち歩いたり、ジーンズ等は着つずけていましたら、塩を吹いちゃったり・・・。
大変失礼ですが、何ヶ国語をお話になれるのですか?イタリアでは、私の日本訛りの英語とあちらのイタリア訛りの英語で、全く噛み合わずこのことでも苦労いたしました。
今回のイタリアは、ありがたいことにホロ様を1度拝見できましたが、予定がわからないから、もう1日「椿姫」をとっていましたし、ビオレッタ・アルフレードもキャスト変更。何だこれは・・・。と思っていましたが、aliceさんは、このようなご経験は、日常茶飯事なのですね。
来年はロンドンだとか。私は、6月のパリを考えています。うまくいけば
ホロ様とロンドンのマッティが観れないかな?と思っていますが、ロンドンの予定がわからないので、もう少し様子見です。
パリに行く事が決まりましたら、私も写真のホテルに!!と思いましたが、フランス語は全く駄目。地下鉄は乗れないし。
バスティーユ近くのホテルをお尋ねすることになるかもしれません。
まずは、がんばってチケッッとを取りませんと。
まだまだ、お尋ねしたい事がいっぱいです。旅の先輩。どうぞよろしくお願いいたします。
by ゆみゆみ (2007-07-11 21:41) 

alice

ゆみゆみさん

>写真で拝見すれば、大きな荷物を2個もお持ちですね。
とてもお元気なのですね?

両方とも軽いタイプです。大きな方は車輪が優れもので石畳に強く、これに変えてからホントに楽になりました。機内持ち込みのほうはボストン型の手提げをキャリーの枠にセットできますので、一個としてOKになります。汽車に乗せるときもヘルプしてくださる方もいて、歳をとって良いこともあります。(笑)
残念ですが、どちらかというと虚弱タイプです。(太ってますが)腰痛、膝痛、発熱、下痢など旅先で何度も経験しました。ですからいつも恐る恐る出かけていますの・・・これでも。(笑)

イタリア語とフランス語は必要に迫られて?習ったことは習ったものの、勉強が嫌いで、落ちこぼれてしまいました。英語も片言で、いつもしどろもどろです。

>来年はロンドンだとか。私は、6月のパリを考えています

今のところ、パリ~ロンドン~ミラノ~ジェノヴァ~チューリッヒ~ベルリン~ドレスデンの旅程を考えています。すべて2~3連泊、でないと死んでしまいます。(笑)パリとロンドンのドンカルロは連日鑑賞になります。
パリの地下鉄は乗らないと損ですよ。バスも良いのですが交通渋滞がひどくて・・・。

バスチーユ近くのホテルは今まで5軒ほど泊まってみましたが、一長一短ですね。詳しいことはまた・・・。
by alice (2007-07-12 22:38) 

ゆみゆみ

ということは、パリでおめにかかれるかもしれませんね。
パリで、「ドン・カルロ」を観ると、マッティの「フィガロ」はロンドンで観れないのですね。
未だに、ロンドンの予定表を探せないでおります。

以前夏に‘スイス’‘ウイーン’で、寒い目に会い、革ジャンを買ったことがあります。反対に今回の‘ナポリ’のように、暑すぎて、持って行った半袖を使い切る事態も。
帰りに、「海外へは、半袖も長袖も全部持ち歩く事だな。」と考えていました。しかし、20キロ制限があります。
私は、喘息があったり、胃腸が弱いので、大量の薬、1人の時にぼ~っと読む本を入れます。更にコンサート用の服・靴・バッグと、今でさえ行きに19キロなので、これどのように解決すればよいのか?
aliceさんのように長距離を移動され、コンサートをご覧になる方は、20キロは超えていますか?
しかし、漠然と6月に行きたいな~。と思っている私と違い、すでに、計画は、バッチリ進行しているのですね。チケットは、来年ですね。
今回は、自力でがんばろうかなと思っています。
英会話にも力が入ります^^。
by ゆみゆみ (2007-07-13 21:15) 

alice

ゆみゆみさん

ロンドンは演目以外はまだ詳細がでませんが、6月のチケットの発売は12月です。ゲットできたらHPの旅の計画に詳しい日程をアップしようと思います。スケジュールがあえばパリでお目にかかれそうですね。

去年はボローニャの東京公演で内容の伴わない馬鹿高いチケットに手を出し、失敗しました。比べると海外での公演が安くて優れた舞台が多く、ついつい欲張ってながーい日程になってしまいます。

来年も老体に鞭打って頑張ろうと思います。そうそう、荷物は行きはトランクが15.6キロ。持ち込みキャリーが数キロですが、帰りはそれぞれ5キロと3キロほど増えます。荷物が少ないと(特に衣類)不安になるという面倒な女です。暑くても、寒くなってもドンと来いって思うように荷造りします。ですから荷物を少なくする気もない・・・。(笑)これで、あちこち移動できなくなったら、一箇所滞在型に。それも無理になったら、そのときが潮時と考えています。
by alice (2007-07-15 16:54) 

ゆみゆみ

お洋服をたくさんお持ちになって、15~6キロですか?
私のは4キロチョットのかばんなのですが・・・、なかなか減らせずにおります。
パリでは、お目にかかれると素敵です。今回は、1人で出かけるつもりですから。しかし、必ずホロ様を2回見たいので、7月になってからが1番効率が良いかと考えたりもいたします。ロンドン次第ですが・・。
語学が相当おできになるとお見受けしましたが。食事の時
①量  ②チップ  ③雰囲気  に問題はありませんか?
①:ベルギーで食べようとしたバケツいっぱいのムール貝・NYで出てき  たお砂場バケツサイズのスープ。
②:計算に頭が痛くなります。少しも慣れません。
③:お酒がいただけないので、カフェでないと入りにくい。
殆ど、日本から持ち込まないので(重さを考えて)苦労いたしております。何か、good アイディアをお持ちでしたら、教えてください。
で、今は、一箇所滞在型の私ですが、仕事がなくなりましたら、長期遠征方を夢見ております^^。逆ですね!!
by ゆみゆみ (2007-07-18 21:57) 

ゆみゆみ

毎日暑い日が続いております。
私少々ばて気味です、こういう時、ザルツあたりで涼しく音楽三昧の日々が送れたらな~などと夢見ています。
HPによりますと、来年7月の始めに参りますと、パリでホロ様・ロンドンでマッティが見れそうです。
しかし、パリのHPは、仏語しか見つけられないのですが。
パリのチケットは、あの仏語の所でお求めになるのですか?
私は飛行機が苦手で、できれば、新幹線で移動しようかと考えております。
パリーロンドンーパリ  を新幹線で移動されたご経験はおありですか?
いつもお尋ねばかりで申し訳ございません。
お時間のおありの時に教えていただければ幸いです。
by ゆみゆみ (2007-08-15 13:16) 

alice

ゆみゆみさま

暑中お見舞い申し上げます。札幌も連日30度を越す日が続いています。けれど、本州と違って夜は20度くらいまで下がりますので、なんとかエアコン無しの生活に耐えられます。気管が弱いのでエアコンが大の苦手です。

パリのチケットは一度メンバー登録をすると意外に簡単にとれますので、挑戦してみてください。英語版なかったですか?バスチーユは4ヶ月くらい前からネット発売ですから、まだ日にちがありますので、そのときに詳しくご伝授(えらそーに 笑)致します。

パリ~ロンドンは経験ありませんが、5月にブリュッセル~ロンドンのユーロスターを使いました。乗車券はネットで予約して、あちらの駅の鉄道インフォでコピーを見せて発券してもらいました。料金はバカ高なので、次回は飛行機にしようかと思っています。でも空港までのタクシー代が問題・・・。
by alice (2007-08-15 13:48) 

ゆみゆみ

心強いアドヴァイスをいただけるのをありがたくお待ちいたしております。
先日英会話の先生と一緒に色々試しましたが、「仏語しかないね!残念だけど私は、仏語はわかりません。」と言われ、心細い思いでした。
流石、フランスでは英語は話さないと言うけれどそうなのかな?なんて話していました。
7/1に、「カルロ」を見て、ロンドンへ行き「フィガロ」を観て、またパリへ戻って「カルロ」を観る。こんな旅程です。
もう2日も伸ばせばもう一度ホロ様のお歌が聴けるのですが、なかなか、休めないので、このあたりで諦めるしかありません。
私も努力はして見ますが、どうぞよろしくお願いいたします。
ロイヤル・オペラ座共に、HPは大変見難いと感じます。
by ゆみゆみ (2007-08-16 11:04) 

ゆみゆみ

東京も随分と過ごしやすくなりました。
札幌はいかがでしょうか?
私も喘息がありまして(原因は猫の毛なのですが、可愛くて飼ったままです)季節の変わり目は、要注意です。

思い立ち、ウィーン国立歌劇場の来年の連休中のプログラムを観ておりましたら、どうも、「行きたい!!」と心が叫んでいる様子。
早速、チケットを買えるかな?と努力をいたしましたが、これがナカナカ手ごわくドイツ語ばかりで、英語すら出てきません。
画面の中に残り少ないチケットがあり、クリックして何かをすれば求められるのでしょうが、ソコから先が進めないのです。
今回は、諦めモードですが、日本から予約される場合で、英語の訳も出ないという事があるかと思いますが、そのような場合はどうされるのでしょうか?
また、先々のチケットを買ったはいいけれど、急に行けなくなる事もあるかと思います。
国内では、何とか、友人に頼んだり、買ってもらったりできますが、海外では、??どうするのかな?
私も、今のうちしかのんびりと海外へ出て行くチャンスも創れないのですが、ソレを思うと、少し、不安を覚えてしまいます。

ふと、アリーチェサンはどうされているのかな?と思いまして、またまたメールを差し上げてしまいました。
勝手な時ばかりで申し訳なく思いますが、インターネットメールの活用方法が今一、理解できないため、お許しください。

その後、マッティさんのことは、随分わかってまいりました。
2008年は、「ファルスタッフ」「ビリー~」という新作に取り組まれるとの事。
海外へ出て行く私の口実がまたまた出来て^^。です。
いよいよ、こちらにお邪魔するきっかけとなりました「ベルリン」オペラが近くなり、心は、ワクワクドキドキです。
東京には、お出かけになるのでしょうか?
良い公演である事を期待しております。
by ゆみゆみ (2007-09-14 12:34) 

alice

ゆみゆみさん、ウィーンのHPからの予約はとても難しいです。こちらでは手数料はかかりますが、英語なので試してみて下さい。
http://www.viennaticketoffice.com/home_en.php

WindowsのトラブルでDELLが使えなくなり、古いi macを使ってコメントしています。DELLに日本語の使える代理店のサイトもブックマークしてありますが...お急ぎでなければ後ほどお知らせします。

実は明日中国に出発しますので、帰国後(9/30)またゆっくりお返事差し上げますね。ではでは行って参ります!
by alice (2007-09-17 20:49) 

ゆみゆみ

お忙しい中をありがとうございます。
これが届く頃は、もう中国にいらっしlらるのでしょうか?

訳はわかりませんでしたが、オーストリア観光局に方が、FAXで送るようにいわれたので、取りあえずは送っておきました。
届いたのかも・書き方があっているのかも何の連絡もなく全く訳がわかりません。
お国によりこんなにもチケットのとり方って違うものなのですね?

今回12月にメトへ参りますのに、サブスクライブ致しました。
何とややこしい事。何度NYへ電話をかけたことかわかりません。
しかしながらようやく、サブスクライブが良かったのか?!
と思う出来事がありました。

私は、ホロストフスキーを追い掛け回していまして、今回も「仮面」を最前列で観る。これを目標にしておりました。
メトの係りの方にも、恥ずかしいのでチビだから何とか最前列をとお願いしてきました。(がんばってかなえてあげるからね!!)との優しいお言葉を頂きました。その結果、「Z席だのP席だの取ったからね。」
全く納得いかず、何度変更をお願いしたか。

やっと今回「仮面」をC・Dの真ん中でみることになり、ヤレヤレです。
ウィーンからはお返事がいただけるのでしょうかしら?
今月いっぱいまってみて、駄目だった時には、教えていただいたアドレスから、購入したいのですが、何だか、もう売り切れのようでも。
少し気が付くのが遅かったようです。
(5/2のデノケと、フォークトの公演が観たくて。)

色々とありがとうございました。
お帰りの頃には、何かがわかっているかもしれません。またご連絡させていただきます。
by ゆみゆみ (2007-09-20 21:22) 

alice

ゆみゆみさん

一昨日、新彊ウイグル自治区より無事に帰って参りました。欧米に行くことが多い私にとって中国は近くて遠い国、そして未知な国でしたが、絹の道のほんの一部分でも足跡をつけてこられたので、嬉しいです。

ダニに刺されたり、長時間のバス移動など虚弱な身には過酷でしたが....

さてウィーンのチケット屋(日本語)のサイトが見つかりましたのでお知らせします。

http://www.otello.at/
by alice (2007-10-02 19:50) 

ゆみゆみ

お留守の間、私のPCが、何とかにやられかかって、初期化されてしまい大混乱でした。(ウイルスではありません)
要約本日より復活、ご連絡ありがとうございました。
お体元に戻られましたか?でも、いろいろな所へお出かけになって素敵ですね。私は、中国は怖くて・・。と言う印象ですが、そんなことはないのでしょうか?
そのうち○○の中国公演があるかもしれません。
いつ私が行くようになっても不思議ではないお国です。

また、aliceさんは、マッティと入れ替わりにご帰国なのですね。
マッティは、すばらしい歌声と私を引き込む演技を残し、笑顔で去っていきました。今でもまだ放心状態の私・抜け殻の私が、残っております。
以前のメールで、確かホロ様のような太いバリトンはあまりお好きでなかった記憶があります。(間違っていたらごめんなさい)
今回、私も、マッティに、スッポリはまり込んでしまいまして、ホロ様・マッティどっちが良いんだとCDを聞きまくりました。丁度PC故障でグッドタイミングでした。結論から申しまして、マッティが「ドン・カルロ」「仮面」を歌うか?
多分それはないのでしょう。ですから、私は2人のすばらしい、バリトンさんとめぐり合えた。なんて幸せなんだろう。
ますます、海外に出かけていくよい口実ができました。
来年は、パリはすっ飛ばして、ロンドンの「フィガロ」を3回くらい見たいです。
彼は、連続で見ても全く飽きない演技と歌声ですから。
早速サイトへ行ってみます。
いつもありがとうございます。
北海道は、雪かもということです。季節柄ご自愛くださいませ。
by ゆみゆみ (2007-10-12 20:27) 

alice

ゆみゆみさん

こちらは比較的暖かな秋、街中は紅葉できれいです。パソコンがとうとう壊れてしまって修理に出しておりました。3日ほど前無事に戻ってきましたのでソフトを入れなおし、ようやく中国の旅日記を少しずつアップできるようになりました。

一年に一度の恒例行事となりましたが、米国から次女が2歳6ヶ月の女児を連れて里帰り中です。3歳児の反抗期にさしかかって、なかなか手ごわいですわ。

そんななかで、来年の旅の準備もしなければ・・・。

そうそう、パリの国立オペラの予約サイトですが英語でもOKなようですよ。
by alice (2007-10-29 00:23) 

ゆみゆみ

大変御無沙汰いたしております。
東京も大変な雪となりました。お変わりございませんでしょうか?

いよいよ、パリのチケット発売(ドン・カルロ)が近ずきまして、ドキドキしてきましたので、メールをさせていただきました。
確か、アリーチェさんもパリ行きをお考えと記憶しています。
先日予行練習をいたしましたが、
座席の種類なども初めてにはわかりずらいと思いました。
いかがでしょうか?
昨年は、メトのサブスクライブをし念願の、3列目の真ん中で「仮面舞踏会」を見ることが出来ました。
このチケットは、最終的には、9月になり出てきた座席でした。
(サブスクライブは2月にいたしましたのに)何度も変更が効いたので、良いせきが出るたびNYへ電話し、念願がかないました。
パリもネットの販売では、好きな席が変えない様子です。やはり発売初日に、前の方の席は発売されるのでしょうか?
13日を前に、ちゃんと取れますか、心配です。
その後、ロイヤルも挑戦し、6月末から7月の  ロンドン⇔パリ  往復オペラツアーが完成です^^。
by ゆみゆみ (2008-02-04 21:53) 

alice

ゆみゆみさん

すっかりお返事が遅れ、失礼しました。1/26から2/26までの長旅を終えた2日後に親戚に不幸があり上京・・・遊ぶときは疲れませんが、こういうときは疲労感が大きいですね。

ロンドンのドンカルロは旅の前だったのでネットでとりましたが、パリのは旅の途中でしたので、ロンドン、パリだけ一緒に行くことになった友人が初体験ながら、無事ゲットしてくれました。これで一安心です。

ゆみゆみさんのご首尾はいかがでしたでしょうか?
私たちは6月中旬出発なので、すれ違いになりますね。


by alice (2008-03-06 13:41) 

ゆみゆみ

お疲れの所をご連絡いただきありがとうございました。
私もシカゴへ行っていて、お礼を申し上げるのが遅れてしまいました。

寒いですね~!シカゴという所は。
頭の中が、カチンコチンに凍り思考力が低下。
それでも何とかオペラを見ることができ(キャンセルがありましたが)帰国した所です。
「セビリア」は、2年前に続き、メトと両方で見ることができました。
メトでは、ダムラウでしたが、大好きなディ・ド・ナートで、見ることが叶いました。

お陰さまで何とかパリのチケットは取れましたが、初日に張り切ってPCをあけましたら、150€のチケットは載っておらず、120€からでした。
仕方なく、上の方の階をとり、1週間ほどしまして再度見てみたら、その日の150€のチケットが出ていたのには驚きました。
発売初日が良い訳ではないのですね?
最前列が出たら、「2枚になるけれど買ってしまいたい!!」と考えるので、パリのサイトは開かないようにしています。
現地で、お安くしたら売ることができるものでしょうか?
もちろん、仏語は、できませんが、何とか英語で。

26日にロンドンを取りにかかりますが、こちらもどうしたものかと悩んでいます。
今回のシカゴでは、Z席でした。音楽的には、この辺りが良いのかと思います。しかし、昨年末のメトでは、3列目の正面でした。やはり、3列目で見てしまいますとできるだけ前の方で見たいと我儘になってきます。
アリーチェさんは、座席の位置に、こだわりをお持ちでしょうか?

私は6月最終の日曜日にロンドンに立ち、パリより帰国の予定です。
又いつかどこかの劇場でお目にかかれますことを楽しみにしています。
これから、じっくり旅行研究に入ります。
また分からないことができましたら、お邪魔させていただき、お尋ねすると思います。どうぞよろしくお願いいたします。




by ゆみゆみ (2008-03-14 19:20) 

alice

ゆみゆみさん お帰りなさい!

シカゴはホントに寒いですね。道産子の私が驚くくらいですから・・・。
11月末に5年前行ったときは、凍えてしまいました。夜のオペラのときはご婦人たちはほとんどの方がパンツスタイル。スカートでお洒落など考えられないような天候でした。湖からの風が冷たいのですね。

>発売初日が良い訳ではないのですね?

私のほうも友人が後から良い席が出てきたと嘆いていました。
私はあまり席にこだわらないほうですが、なるべく前のほうが顔の表情など良く見えるので、大きい劇場は特に前が好きですね。

私もチケットをダブって買ったりして、開演前にチケットを持って立ったりしますが、売れ行きはあまりよくないです。それに30分も立っていると疲れてしまいますし・・・。

4月はメトで6公演の予定。その間にあちこちの美術館を巡ります。昨年のトリノ「愛の妙薬」のリベンジです。(笑)
by alice (2008-03-15 16:48) 

ゆみゆみ

おやっ!
4月にメトですか?で、6公演ご覧になれる?
私は、16日~19日に参りますが、重なっていますか?

今回は、お目当てさんの公演2回と、シフのピアノ公演を日本で見れなかったので、カーネギーで見るだけです。なので、1日だけですが、珍しく何もすることの無い日ができました。
ボストンまでツアーで行きたいな?なんて思いましたら、集合時間の早さにビックリ。起きれませんし、旅先では心行くまで寝ていたい。
1人で電車で行けないかな?もう1公演、カーネギーで、ロシア歌曲の公演を聴こうかな?などと考えております。

この後の6月も同じ月のお出かけでしょう?
周囲に「行きすぎ」と言われますが、同じ月にお出かけの方がいらしてと~ってもうれしくなりました。心軽く出かけられます^^。

少しずつですが、ナポリの旅行記を拝見しています。
昨年6月参りましたあの都市を御1人で旅されたなんて・・・。
尊敬してしまいます。(帰りに発熱しました)

NYで、もしお目にかかれるものならチョッとだけでもと思いますが、オペラがあるとなかなか自由に時間が設定できません。
同じオペラでご迷惑でなければ、会場でご挨拶だけでも・・。
等と考えます。
これからも楽しみに拝見させていただきます。

by ゆみゆみ (2008-03-17 11:15) 

alice

>私は、16日~19日に参りますが、重なっていますか?

あら!嬉しい!!16,17はボストンなので、18日のボエームと19日の仮面舞踏会でご一緒できそうですね。もし、よろしかったら幕間にお目にかかりたいと思います。1階のオーケストラ席の入り口付近で見張っております。(笑)お声かけてくださいませ。

今年でMetは卒業と考えていましたが、2008~2008のシーズン発表をみるとむらむら・・・。(ふふ)

by alice (2008-03-17 17:40) 

ゆみゆみ

わ~ああ、感激です。
残念ですが、「ボエーム」の日は、ピアノです。
でも「仮面」ではご一緒でさせて頂けます。
私は、ホロストフスキーだけを見にワザワザ出かけます。
もしキャンセルに合ったら、することは無いし、どうしよ~。
と思っていましたが、これで、楽しみがもう1つ増えました。
必ず、参ります。

全く存じ上げない方にあれこれお尋ねばかりして。
といつも心苦しく思っていましたので、お礼も申し上げられて、本当にうれしいです。
当日は、ホロストフスキーが、出るかどうか心配で、落ち着いてホテルで過ごせないので、と~っても早くに出かけて、ウロウロしていますので、直ぐにおわかりいただける思います。
また、オーケストラ席の前の方で、両手を握り締めて、ホロストフスキーに見とれているおばさんがいれば、それも私です。
とても分かりやすい^^。

来シーズンは、もう決めました。
ホロストフスキー・マッティで、3月・4月とNYを目指します。
初めてNYを訪れた、2年前。この街は、一度で十分と思いましたが、病み付きです。でも、私も、来年で卒業いたしませんと。
by ゆみゆみ (2008-03-17 21:48) 

ゆみゆみ

いよいよ4月となりました。アメリカ行きはもう直ぐでしょうか?
アメリカは、少しは暖かくなったようですが、日本よりは寒いと出ています。特にオペラは夜が遅いので。
一応準備を万端にし、用心に用心を重ねて参りたいと思います。
今度は一人旅の私です。そんなときに入りやすい食事処をご存知でしたら、1つだけ教えていただけませんか?
あごの悪い私は、生野菜・パンが続くと、辛くなります。普通に暖かいものがいただけたらと思います。
劇場で、アリーチェさんにお目にかかり、お話できることを楽しみにいたしております。
by ゆみゆみ (2008-04-01 20:40) 

alice

4/3に出発します。それで旅日記もいったんお休みというか中断することにしました。帰ってきたら、もう忘れてしまってる恐れがありますけど。

リンカーンセンターの近くではワーナービルのカフェとかお寿司屋さん。3階と4階だったと思います。気軽でひとりでも入りやすいけれど値段の割には・・・。トランプ・インターナショナルの1階のフレンチもカウンターがあるのでひとりでもOK。後、美味しいところは混みますから、ひとりでは座れません。マンダリン・オリエンタルの中華というかアジアンは美味しいと友人が言ってましたが、ここもひとりではなかなか勇気がいると思います。

私のほうが教えていただきたいくらいです。(笑)

ではではお先に~。
by alice (2008-04-01 22:55) 

alice

ゆみゆみさん

幕間にお会いできて、ほんの少しでもおしゃべりができて楽しかったです。
肝心のメール・アドレスを交換するということをすっかり忘れてしまって・・・舞い上がっていたようです。(笑)

しかし、一目でお互いを確認できたのがミラクルでしたわね。また、どこかでおめにかかれますように。

来年は3月中旬から末頃にNYと予定していますが、その頃の「IL Trovatore」はホロさまでしょうか?留守中に届いたMetの豪華パンフにはダブルキャストとなっていますが・・・。演出がMcVicarですし、観たいと思っています。



by alice (2008-04-24 15:17) 

ゆみゆみ

こんばんは。
こちらこそお目にかかれて、大変うれしかったです。
しっかりご挨拶やお礼を申し上げようと思っていましたのに、嬉しさと、時間が無くなるとの焦りから、きちんとご挨拶もいたしませず大変失礼いたしました。お恥ずかしい限りです。
「連隊」はいかがでしたでしょうか?

実は、来年の3月中旬  私も確保いたしております。またまた、お目にかかれますね。アリーチェさんは今回の旅行記を又書いてくださいますか?
少し、詳しく「仮面」のことを書いていただけましたら嬉しいです。
聞くところによりますと、最後の「仮面」は リチートラ⇒ヴァルガス  だそうで、アリーチェさんとお話していたことが実現したのではないでしょうか。
色々旅のこと・オペラのお話をお伺いできればと思います。私は、東京に住んでいます。東京にお越しで、お時間がお有りの時・または何処か海外でお話できることを心待ちにいたしております。

次は、6/29に ロンドン⇔パリ  往復のたびに出ます。アリーチェさんは、一足先にお出かけですね。
今回は、久しぶりに、後ろの方でホロ様の声を聞いてみるのも良いかな、と考え始めました。
前から2列目では、少々オケがきついような気がいたしましたので。
by ゆみゆみ (2008-04-26 21:51) 

ゆみゆみ

こんばんは。連休で、ようやくNYの疲れが取れました。
お元気でいらっしゃいますか?
今回のNYのオペラのご感想は、載せられないのですか?
楽しみにしておりますが、アリーチェさんの次の旅が、近ずいていませんでしょうか?  私は、連休に頑張って「パリ」「ロンドン」の本を読みました。
今回は、旅行にはならない(オペラに振り回されて)のですが、アリーチェさんは、パリのオペラ座へは、どのような方法でいらっしゃるのでしょうか?
オペラは、バスティーユなので、近くにホテルを取りましたが、1回だけバレエを見にガルニエに参ります。地下鉄かバスが、可能なのですが、夜なので、バスですと降りる所が分かるかしら?地下鉄ですと帰りは怖くないかしら?と少々心配です。ロンドンとパリの往復のために、駅でウロウロしないようにこれから1月かけて、ホテルとの位置関係を暗記しようと思っています。2カ国だけでも、乗り物の切符・お金等違いを覚えるのに四苦八苦ですのに、このような旅行をいつもされているスーパーウーマン。
アリーチェさんが、頑張っていらっしゃるんだから、私も頑張ろう!!と、ワクワクしながら、本を何度も読み返す連休でした。
by ゆみゆみ (2008-05-07 20:21) 

alice

冬の旅の日記が2日前にようやく完了しましたので、これからアメリカ編に取り掛かろうとしているところです。今日はまず写真を編集しました。
オペラのレポートも簡単に書くつもりですが・・・細かいところは忘れてしまってます。困っちゃう・・・。(汗)

パリの地下鉄は比較的安全ですから、私はガルニエのオペラ座のときも地下鉄利用です。(そういえばこの近辺に泊まったことがありません)
最近は自動販売機が設置されていますが、たいていは窓口でカルネ(10枚)を買います。小さい駅には窓口に駅員さんがいないことが多くなりましたので、そろそろ自動販売機の使い方を覚えなければ・・・。一度失敗してから敬遠しています。(笑)

ロンドンはロイヤルオペラのすぐ近くの宿にまた泊まる予定です。あまり遠くに行かないときはほとんどバスですが、交通渋滞がひどいですね。
by alice (2008-05-07 21:09) 

ゆみゆみ

メトの、特に「仮面」のレポートを、楽しみにしています。
なかなか、同じ舞台を見た方のご意見を伺うチャンスはございませんので、本当に楽しみです。(何が書かれていても決して動揺はいたしません^^。)
お目にかかった後の休憩で、2階席はどの様に見えるのかと上ってみましたら、間違えて3階へ行ってしまいました。しかし、とても見やすいのに驚きました。下から見上げますと、とても遠く感じますが・・・。
今後、H氏以外は、3階の正面前の方で見れればいいなと思いました。
パリの地下鉄は、安心と伺いヤレヤレです。
地図を眺めておりますと、もう行っている気分になって、ワクワクしてきました。

by ゆみゆみ (2008-05-08 10:08) 

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